2月18日(日)天気が良く波静かなので、与路島(加計呂麻島の南)へチャーター船を利用して23名が参加し農道を自然観察しました。集落は世帯数43戸人口約80人で子供が少なく、小・中学校も地元生徒は0になり、島外からの留学生で維持できているようです。しかし自然は素晴らしく船を降りるとホソバワダン、ルリハコベ、リュウキュウコスミレ等に迎えられ集落を離れ農道にはヒメキランソウ、リュウキュウウマノスズクサ、サツマサンキライ、キンチョウノハナ、ハマサルトリイバラ、センナリホウズキ、グンバイヒルガオの実、ヘクソカズラの実、モクタチバナの実、コウテイヒマワリの実、ハマビワの実等の植物やリュウキュウアサギマダラの群舞、ジュマルの大木、サガリバナの大木群そして集落のサンゴ石垣の家屋群を眺めながら散策して過ごしました。再び訪れたい島の一つになりました。