安念勝林道ウォーキング観察会

自然観察会

9月21日(日)朝戸トンネル住用側駐車場に20数名が集合し、周辺が国立公園特別地域に指定されている「安念勝の滝」まで約1.8kmの安念勝林道沿いの植物を観察しました。奄美大島には滝が数多くありますがこの滝も水量が多く周りにシマオオタニワタリが群生していて美しい滝です。ここで昼食をとりながら残暑厳しい中で一時の涼しさを味わえました。林道沿いではテリハノブドウ、フタバムグラ、ネバリミソハギ、ショウジョソウ、ビナンカズラ、キダチキンバエ、ホウライツユクサの花やカラスバサンキライ、キールカンコノキ、オオムラサキシキブ、マルバルリミ、リュウキュウハナイカダ、コヤブミョウガ、ムサシアブミ等の果実も数多く観察できて秋の到来を感じさせてくれました。